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March 21, 2006

郵政公社、冊子小包郵便値下げ

日本郵政公社:《 3/20付:冊子小包郵便物に新しい料金体系が加わります。》
 日本郵政公社は、冊子小包の重量を4kgまでに拡大する等した新しい料金体系、
冊子小包郵便物(特別料金(7))のサービスを開始いたします。

要は、今まで800万個以上は同一料金だったところを、3000万個、4000万個のラインでそれぞれ割引を行うもの。

ヤマト運輸のクロネコメール便対抗。なお、冊子小包の取り扱い件数は、
物流・運送・ロジスティクス業界の最新情報
  日本郵政公社はこのほど、17年度1月期引受郵便物数を発表した。1月期の引受郵便物数は17億4655万6000通(前年同期比1.2%減)となり、第1種は8億7362万9000通(同5.5%減)、第2種は5億8291万通(同2.5%減)、配達記録は2007万7000通(同11.3%増)、一般小包は1658万4000個(同17.4%増)、冊子小包は1億7270万2000個(同35.3%増)となっている。


さっそくニッセンが対応を発表。
LNEWS||ニッセン/通販カタログを郵政公社に委託
 (株)ニッセンは、4月以降に発行するニッセン通販カタログの配達業務を日本郵政公社に委託する。
 4月初旬から発送するニッセン夏号通販カタログより、3月27日からサービスが開始される日本郵政公社の「冊子小包郵便物(特別料金(7))」を利用する。
 このサービスを利用する通販企業としてはニッセンが第1号となり、ニッセンは、日本郵政公社の郵便配達ネットワークや転送サービスを利用することで通販カタログの到着率のアップが期待されることにより、さらなる顧客満足度の向上をはかる。

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