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March 15, 2006

罰則強化し審査も厳格化 建築基準法など4法改正案

中国新聞・政治:罰則強化し審査も厳格化 建築基準法など4法改正案
 耐震強度偽装の再発防止策を盛り込んだ国土交通省の建築基準法や建築士法など4法の改正案が14日明らかになった。罰則強化や建築確認審査の厳格化が柱。防止策の第1弾で28日に閣議決定し今国会に提出する方針。罰則は成立から1年後の施行を目指す。
 建築士による耐震偽装を防ぐため罰則では、構造計算書を偽造し設計するだけで「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」と建築士法改正案で新たに規定。構造上安全ではない建物や消防上問題のある建物を造った段階で、設計した建築士や施工者に「3年以下の懲役または300万円以下の罰金」を基準法改正案で科す考えだ。
 売り主ら業者のモラル向上には、契約前の重要事項説明で故意に事実を告げなかったり、うその説明をした宅建業者への罰則を、宅地建物取引業法改正案で「2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金」に引き上げる。

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