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May 15, 2006

バッファローなど6社、「Skype」の円滑な利用と普及を推進する団体設立

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 バッファローなど6社は、「Skype」と関連するハードウェア、ソフトウェア、サービスの協力体制の構築と日本語による情報提供を目的とした「Skypeパートナーズ・コミュニティー日本」(SPCJ)を5月11日に発足した。
 参加企業は、バッファローのほか、ウェルトーン、シーネスト、ゼッタテクノロジー、ソフィア総合研究所、フュージョンコミュニケーションズの6社。6社は幹事会社として、Skype社は特別顧問として、今後は法人会員を広く募集しながら、さまざまな活動を通してSkypeの国内での法人向けサービスを中心に市場拡大を目指す。
 SPCJの主な活動内容は、(1)「Skype」の利用に関する情報の収集および提供、(2)「Skype」の企業・個人への積極的な教育・普及啓発活動、(3)「Skype」の関連製品・サービスの普及促進、(4)「Skype」に関する国内・海外パートナーとの情報交換、(5)各種セミナーの実施――など。
 主幹事は、通信キャリアのフュージョンコミュニケーションズ。副幹事はソフィア総合研究所で、ハードウェア・ソフトウェアの橋渡し役を担う。シーネストが事務局・広報活動を行う。また、専門部会として、開発・環境専門部会やマーケティング専門部会を立ち上げる。

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