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January 28, 2006

モバイルSuicaスタート

Impress:「モバイルSuica」、いよいよ28日スタート
 JR東日本は、首都圏や仙台エリア、新潟エリアの同社鉄道に携帯電話で乗降できる新サービス「モバイルSuica」を1月28日に開始する。あわせて同社では主要駅に案内ブースを設営するほか、一部コンビニで現金チャージも可能となる。
 「モバイルSuica」は、非接触ICチップを内蔵した乗車カード「Suica」と同じ機能を、携帯電話でも利用できるというサービス。鉄道の乗降、あるいは電子マネーでのショッピングという面では、カード型とモバイルSuicaの違いはなく、同じ使い方となるが、チャージ方法などが異なっている。モバイルSuicaでは、基本的にクレジットカードを登録した上で、ネットワーク経由でのチャージとなり、利用できるクレジットカードは、JR東日本が発行するビューカード(提携カード含む)のみ。ただし、JRの駅周辺に展開しているコンビニエンスストア「NEWDAYS」や、ファミリーマートの一部店舗では、カード型と同じく、現金でモバイルSuicaにチャージできる。なお、券売機などでは現金によるモバイルSuicaへのチャージはできない。
 現時点での対応機種は、ドコモの902iシリーズ(D902i除く)とF702iD(未発売)、auのW32H、W32S(要バージョンアップ)、W41S。モバイルSuicaの利用にあたっては、「Suica設定アプリ」「モバイルSuicaアプリ」をダウンロードする必要があるが、新たに対応機種となったauの「W41S」向けアプリは2月2日からの配信となる。サービス開始時期から若干遅れての配信となることに対して、KDDIでは「BREWアプリでは配信をするための準備期間が必要となっているため」と説明している。
NTTドコモの“おサイフケータイ”が1000万契約突破
 (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は27日、“おサイフケータイ”(iモード FeliCa対応端末)のNTTドコモグループ合計契約数が1月26日現在で1000万を超えたと発表した。
 “おサイフケータイ”は2004年7月10日にサービスを開始、500万契約は約1年後の2005年7月に到達。その後半年で500万から1000万へと倍増したことになる。現在対応機種は17機種。電子マネーだけでなく会員証やポイントサービスとしても活用され、利用可能箇所は2005年12月現在で約2万8000店舗と自販機約6800台。

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