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January 28, 2006

アグリ参戦!

チームアグリ「青」シグナル…FIAが正式承認 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 自動車レースの最高峰、F1世界選手権に新規参戦を表明していたスーパーアグリ・フォーミュラワン(鈴木亜久里代表)の参加が26日、国際自動車連盟(FIA)から正式承認された。
 「ロンドンで搭乗直前に聞いた」という鈴木代表は27日夕に成田空港に帰国、「スタッフ、まわりの人が一生懸命にやってくれた。これでやっとスタート位置につけた」と喜びの表情を見せ、「これから24時間体制で、開幕への準備を進める」と気合を込めた。
 11月1日の参戦発表から約3か月。3月12日からの第1戦バーレーンGPに出場するにはぎりぎりのタイミングだった。正式に認められたことで、スポンサー契約も進み、第1ドライバーが確実な佐藤琢磨と「現在4人と交渉中」という第2ドライバーも近々、発表される予定。
 現在、英国のチーム本拠地で製作中の「アグリ・ホンダ」のマシンは「SA05」と名付けられ、2002年当時のチームが使っていた車の改造版。2月14日に完成、本番までに200〜300キロ試走する。鈴木代表は「はっきり言って、(ホンダの)エンジン以外は、戦闘力はない。第3戦豪州までは結果を期待しないで」と苦笑い。しかし、並行して全くの新型「SA06」の設計、製作も進めている。鈴木代表は「これが登場する(5月の第6戦)スペインGPからは期待してほしい。入賞も出来る」と強気の見通しを披露した。
 「車の色は赤と白が基調」と、くしくもホンダ、トヨタと同じ色調となる。「でも、ウチはメーカーの直接参加ではない。日本のチームという意識で、若い人たちの目標となるよう、力をつけていきたい」と鈴木代表は独自色を強調した。

まずはメデタイことです。しかし、まだスターティンググリッドにすら立てていない状況であり、これからが大変ではないでしょうか。なんにせよ、応援しています。アグリも言ってるようにサンマリノGPからは期待でしょうか。

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