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January 28, 2006

さよならAIBO&QRIO

ソニー「AIBO」の歴史に幕--7年間に全世界で15万台 - CNET Japan
 コスト削減および組織改革を進めるソニーは、製品としては販売されなかった「QRIO」という名称の高価な人型ロボットなどとともに、ロボット犬「AIBO」の製造中止を決めた。
 ソニー米国法人の広報担当によると、同社はAIBOの販売を開始した1999年以来、あわせて15万台以上を販売したという。だが現在、同社はかつてない緊縮経営を強いられており、ロボット部門もその対象となった格好だ。
 同社広報のKirstie Pfeifferは、「ソニーの中核事業は、エレクトロニクスやゲーム、エンターテインメント分野だが、中でも採算性が高く、戦略的な成長が見込めるものに重きを置いている。こうした観点から、AIBOの製造中止を決めた」と述べている。
 なお、オンラインの「SonyStyle」や他の小売店では、在庫がなくなるまで、AIBOの販売を続ける。ソニーは、AIBOの開発プロジェクトで得た知見を今後の製品開発に活かしていく意向だが、AIBOやQRIOが復活することはないとPfeiferは述べている。さらに、同社は最新版のAIBOについては今後少なくとも7年間サポートを継続するとPfeiferは付け加えた。

実に残念なニュース。CCCDを販売し、WEGAを捨て、AIBOもQRIOも捨てて、ソニーはいったいどこへ進もうとしているのか。。
Sony Japan|設立趣意書 の精神は死に絶えたんでしょうか。

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