HPでの選挙運動容認
中国新聞・政治:賛否両論、法改正は微妙 HPでの選挙運動容認
自民党の「インターネットを使った選挙運動に関するワーキングチーム」(世耕弘成座長)は7日の党選挙制度調査会で、ホームページ(HP)を利用した選挙運動の解禁を認めるとした中間報告を説明した。賛成意見もあったが、反対論も少なくなく、今国会に公選法改正案が提出できるか微妙な情勢だ。
中間報告は「政治参加促進、金のかからない選挙の実現などの効果が期待される」として、すべての選挙で音声、動画などを使ったHP上での選挙運動を認めるよう求めている。
民主党有利になるとの憶測から、成立は相当微妙。また「ホームページ」というくくりで議論している点も、技術の流れに追いつけていない問題として後々出てきそうです。